カース水分測定器-鉱石専用カース加熱炉ADP-512

カース水分測定器-鉱石専用カース加熱炉ADP-512標準方法：

GB/T 24190-2009鉄鉱石化合水含量の測定カールフィッシュ滴定法。
ISO 2596:2006 Iron ores - Determination of hygroscopic moisture in analytical samples - Gravimetric, Karl Fischer and mass-loss methods. (鉄鉱石−分析試料中の吸湿水の測定−重量法、カルフィッシャー法及び質量損失法）。
ISO 7335:1987 Iron ores - Determination of combined water content - Karl Fischer titrimetric method. (鉄鉱石-化合物含水量の測定-カール・フィッシャー滴定法)。
JIS M 8211-1995鉄鉱石-化合水の定量方法。

105°Cの加熱炉内で、乾燥した窒素雰囲気で予備乾燥試料を加熱し、吸湿水を放出させる。別の950℃の炉内で加熱を続け、放出された化合水をエチレングリコール−メタノール混合液で収集した。
電位滴定法を用いて終点を測定し、カルフィッシュ溶液を用いて化合水の含有量を測定した。

カース水分測定器-鉱石専用カース加熱炉ADP-512の主な特徴：

鉄鉱石、マンガン鉱、粘土などの無機化合物中の水分含有量の測定に適している。

カース水分測定器-鉱石専用カース加熱炉ADP-512技術パラメータ：

加熱温度範囲：
高温域（内部水分蒸発）50〜1000°C。
低温域（表面水分蒸発）50〜200°C。
加熱管：石英ガラス、φ25 x 1000mm。
温度制御方式：PID温度制御。
フロー表示：0～400mL/mim
寸法:1150(W)×340(D)×334(H)mm。
重量：約30 kg。